素人でもノートPCのSSD換装はできるか。
先日、市内唯一のパソコンショップへ行った際に初めてSSD搭載のパソコンを見ました。
それまでは「HDDもSSDもそんなに変わんないだろ」って思っていたのですが、、いやぁ・・・舐めてましたね。
起動がめっちゃ速い。動作も軽い。しかも私が見たのは最新型などではなく4年落ち位の中古品をSSDに換装したもの。家電販売店に並んでる2018年モデルに負けず劣らずの性能に痛く感激いたしました。
店の人曰く、HDDではパソコンの性能を十分に出し切れていないとのこと。
「パソコン買い換えようかなぁ・・・」が口癖になりつつあったがお金のない私はその話を聞いて、これならいけると思い、初心者ながらPCのSSD換装を決意したのです。
私が今使っているのは高校入学祝いに祖父母が買ってくれたNECのノートパソコン。
今年で5年目です。
価格は8万円くらいでした。
元のOSはwindows8.1。
CPUはintelのCelerom 1000M 1.9GHz メモリは4GB(最大16GB)です。
最近ちょっと物足りなさを感じていました。ファイルを開くのも遅いし、起動も5分くらいかかっています。
今回はこのパソコンのHDDをSSDに交換しました。
買ったのはこれ。
メーカーが色々あってどれを買おうか迷いましたが、フラッシュメモリ大手のSanDiskにしました。容量は250GBです。
SanDisk 内蔵SSD 2.5インチ / 250GB / SSD Ultra 3D / SATA3.0 / 5年保証 / SDSSDH3-250G-J25
- 出版社/メーカー: サンディスク
- 発売日: 2017/09/08
- メディア: Personal Computers
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家電量販店に売ってる最近のノートパソコンは1TBとか普通にありますが私はファイルを外付けHDDに保管しているので内蔵ストレージは少なくても構いません。
SanDisk 内蔵SSD 2.5インチ / 1TB / SSD Ultra 3D / SATA3.0 / 5年保証 / SDSSDH3-1T00-J25
- 出版社/メーカー: サンディスク
- 発売日: 2017/09/08
- メディア: Personal Computers
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最初は、大事なデータが一つもパソコンになかったので初期化を使って移行しようと思っていたのですが、回復ディスクを作成しても何故かエラーが出てリカバリがうまくいかず...
色々調べた結果、HDDのクローンを作ってSSDとすり替える方法で移行することにしました。
大雑把な手順は、「SSDをUSB接続でパソコンに接続し、HDDの完全なコピーをそこに作ってすり替える」という感じです。
詳しい作業の手順は忘れてしまいました。
詳細は「HDDクローン作成」とでも検索すればいっぱい出てきますので調べてください。
↓このような変換ケーブルを使ってSSDをパソコンに接続します。
とりあえず使ったソフトは
1.txbench
SSDのデータ消去や初期化もこれで行いました。
2.EaseUS Todo Backup Free
HDDのクローンの作成にはこれを使いました。システムファイルなどは通常の方法ではコピーができないため、このような専用のソフトが必要です。
↓詳しくはこちらの公式サイトをご参照ください。ダウンロードもこちらからできます。
今回使ったのは無料版でしたが機能が大変充実しているうえに操作がとても分かりやすく、安心して使うことができました。これを選んでおけばまず失敗はしないでしょう。
というか、私はこれがなければ永久にできなかったと思います。おすすめです。
ということで、まったく知識がない段階からスタートしましたが問題なく換装できました。
作業内容自体はそこまで難しいということもなく、使用すべきソフトと手順さえ分かれば誰でも出来ると思います。また、このクローン作成の方法ならもとのHDDが残るので、もしコピーに失敗しても、データを失うことなく何度もやり直しができます。
SSDが壊れても元のHDDに差し替えればその瞬間から使えるというのも安心出来るポイントです。
そしてSSD換装の結果、PCはどうなったのか...
これが換装前。
SSD換装後。
すべての数値が大幅に上がりました。
いまいち何が何の数値なのか把握してないですが、めちゃくちゃ起動が速くなり、パソコンがフリーズすることもなくなり、HDDが回転しないのでパソコンが静かになりました。
グラフィック性能などはCPUがしょぼいので限界がありますが、起動や文章作成などの軽い操作に関しては家電量販店に並ぶ最新パソコン達に負けず劣らずのパフォーマンスを得ることができたと思います。
最新モデルだよと言って人に見せてもこれなら全員信じるでしょう。非常に満足しています。
また、データ転送速度以外にも変化がありました。windowsエクスペリエンスの数値ですが、
交換前。
交換後。
データ転送速度の向上はもちろんのこと、その他の数値もそれに後押しされるように上昇しています。
これであと4年くらいは現役で使えそうです。
データ転送速度ってパソコン購入時に全く気にしてなかったですが、めちゃくちゃ大切ですね。
いまだに家電量販店に売ってる最新モデルが5400回転のHDD積んでたりするので、次回パソコンを購入する際は是非そのあたりも気にしてみてください。
おしまい
甦れ!タウンメイト!!!! ~クラッチ修理編~
先日無事エンジンが復活したタウンメイトですが、
akiyuki2119067018.hatenablog.com
クラッチが固着?していて発進できず、発進しても常時半クラみたいな感じになっています...
これは開けないと直せない感じです。
怖いけど開けます。
まずはオイルを抜いて...
それからクランクケースのネジを外します。
なぜ...ヤマハは六角ボルトでなくネジを使ったのか.....錆びてて外れない....
インパクトドライバーがあればなぁ...でも高い。
そんなときは、
貫通ドライバーを使って叩くと回りやすくなります。ここは後で六角ボルトを新調して交換ですね。
ネジは取れたものの、マフラーが干渉してカバーが外せません。なのでマフラーも取ります。
マフラーのボルトが固着してどうしても取れません...
ネジザウルスでも歯が立たず...
ネジザウルスリキッド。これで錆を溶かすも取れず...
3日間、このボルトと格闘したあげく結局切断することになりました......
明日は明日の風が吹く...残ったネジは後で取ろう...
マフラーに引っ掛かるので後輪も一緒に外しました。
ボルトが裏にあるんですよね。タイヤつけたままでも取れないことはないですが、ボルトが錆びて腐っている場合は難しいかもしれません。
それではクランクケースを開けます。
この円柱型のがクラッチです。
スラッジが貯まって詰まっていました。錆びもあります。
中央のリングを取ったら分解できました。真ん中のネジは外さなくても大丈夫です。
プレートがたくさん出てきます。
バネの詰まりを取って可動部分が正常に動くようにしました。この詰まりが原因だったのでしょう。
一番奥に入っているこの玉、これが遠心力で動いてクラッチを繋げるとか何とか。
この玉が転がっていかないように組み付けはバイクを倒して行います。
組み付け完了。
ガスケット買ってないのでしばらく開けたままです。果たして正常に動くのか...
ついでにシャフトドライブも清掃。
驚いたことに全く錆がありませんでした。
変な削れや傷もなし。クランクシャフトって長持ちですね。50ccバイクには贅沢すぎるほどです。
今回はここまで。
後はガスケット買って掃除しながら組み付けです。これで直らなかったらバイク屋に持っていきます...
あっ....マフラーのボルトどうしよう....
~続く~
甦れ!タウンメイト!!!! ~エンジン再始動編:続~
先日15年ぶり(?)にエンジンに火が入ったタウンメイト50ですが、
akiyuki2119067018.hatenablog.com
エンジンはかかったものの、アイドリングは不安定で、おまけにスロットルを捻るとどこかでワイヤーが引っ掛かってエンジンが止まってしまいます。オーバーフローもしてます。そして謎のバネが一本余ってる....
今回はエンジンの完全復活を目指して更なるキャブの掃除をしました。
中も汚いですが外のサビが酷い。
オーバーフローしているということはフロートが機能していない?
取り敢えず外して清掃しました。(写真忘れた。)
ヤマハはWebでパーツリストを公開しています。
これでいくとフロートは12番です。11番がそれを止めているピンで引っ張ると抜けます。
9番がガソリンの流入を止める部品です(名前知らない)。ここが詰まってるとオーバーフローします。多分。
ちなみに、エアーの調整は3番のネジ。
アイドリング調整は4番のネジでアクセル開度を調整して行うようです。
今回、一番効果を発揮したのがこれ。
サビ取り剤です。こいつにキャブの外側のパーツを浸け錆を落とします。ついでに汚れも取れてくれ。
きれいになりました。
部品の可動域が改善しました。
特にアクセル。今まではバネが錆びて引っ掛かっていたようです。スロットルを捻ると固定されてしまう不具合も消えました。
組む前に空気入れで詰まってないか確認。
組んでエンジン始動!!
...キックするもエンジンは掛からず。またどっか詰まったかなぁ....
しかし、蹴ること数十回....
おお....直った....
非常に力強いエンジン音です。アイドリングも安定しました。吹け上がりも問題なし。
じゃあさっそく乗ってみようということで近くの空き地で跨がってエンジン始動。
ギアを一足に入れると....ガンッ!!と衝撃がありエンスト。あれ...遠心クラッチだよね...?
どうやらクラッチがくっついて切れなくなっているっぽいです.....
クラッチも開けなきゃダメかぁ.....
~続く~
甦れ!タウンメイト!!!! ~エンジン再始動編~
前回紹介したこのタウンメイトですが、比較的状態の良い50ccの方からレストアしていこうと思います。
ちなみに全くの素人です・・・バイクを本格的に分解した事なんてない...
果たして無事にできるか・・・!?
車体に入っていた自賠責保険の書類から、保険が切れたのが今から15年前.....つまり15年放置車両ということです...
当然エンジンはかかりません。
確認してみると、圧縮はあり、スパークもしています。
ということは、キャブレターの清掃をすればエンジンがかかるのでは?
ネジが全部死んでる...
劣化がひどく、外すのに苦労しました。ネジは全部交換ですね。
キャブレター....汚い...
取り敢えずキャブクリーナーとパーツクリーナーを吹き付け掃除をしてみたがダメでした。初日はここで終了。
2日目。もう一度キャブの掃除をしました。今度は分解し、時間をかけて洗います。
ネジが全部死んでるので、色々道具を揃えました。
ネジザウルス
ネジザウルスがいると頼もしいです。
1500円で買ってきました。色々種類がありましたが、一番スタンダードなタイプのやつを買いました。
エンジニア ネジザウルスGT φ3~9.5mm用 PZ-58
- 出版社/メーカー: エンジニア(Engineer)
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なんか高かったスプレー。
冷却して固着したネジをとるらしいです。
では、キャブを洗います。
どうやらこいつが詰まっているようでした。
キャブクリーナーにつけて放置。
その後、30分ほどで詰まりが取れました!!
まぁこれくらい綺麗になればいいか・・・(諦め)
さっそく取り付けて・・・あれ?・・・ガソリンがキャブまでいかないぞ・・・
どうやら燃料の取り込み口が詰まってしまったようです。しかもかなり強力に詰まっていました。さっきまで大丈夫だったのに・・・
パーツクリーナーは効果なし、針金でも届かない・・・
ここまでか・・・と思ったその時!
いいものを見つけました。それは・・・「自転車の空気入れ」です。
つまった場所に挿して、思い切り空気を入れると、「ボフッッ!!!」と大きな音がして開通しました(笑)
では気を取り直してまた組み込みます。
ちょっとガソリンが漏れてる・・・ガスケットは新調しないといけませんね。
キックすること数十回。ついに・・・
エンジンがかかりました!!!!!!
やったーーー!!
15年間野外放置でもどうにかなるものですね。
ですが、いまだ到底使える状態ではありません。
アイドリングも安定しませんし、フルスロットルでないと止まってしまいます。
まだ少しキャブレターがつまっているようです。これは日を改めてまた清掃をしないといけません・・・
あと、オーバーフローしてます(笑)
フロートやその他の部品も新品に交換したいですね。
とりあえずエンジンがかかって良かったです。
~続く~
みんなはお前をスーパーカブと呼ぶ......
いきなりですが問題です。
このバイクの名前は何でしょう??
ホンダのスーパーカブだと思ったそこのアナタ、残念。
これはヤマハのタウンメイトというバイクです。メイトといえば2stが有名ですがこれは4stです。
近所の中華料理店から2000円で買ってきました。
蛇足ですが、そこの中華料理店の先代は太平洋戦争時、一式陸攻の搭乗員だったそうです。今から12年ほど前、小学校低学年の頃に家族で一度来店し、戦争体験を聞きました。米軍のB-25との空戦の話や特攻へ行った話を聞いたのをよく覚えています。
話を戻しますが、そこで買ったのはタウンメイト80、これは1987年製です。店主曰く、鍵を紛失したそうで、配線をいじってキー無しでエンジンがかかるようになってました。
ハンドルの横から出ている線がそれです。
なんとそれから、もう一台買いました。
こっちはバイク屋で3000円でした。
タウンメイト50です。これも4stです。
こっちもキーが無いかもしれないという......
スーパーカブにそっくりなタウンメイト。誰に見せても「カブだ!」と言われます。
まぁそれだけスーパーカブのあのスタイルがビジネスバイクとして完成されていたということなのでしょう。ビジネスバイクを合理的に考えた結果、行き着くのがこのスタイルというだけなのかもしれません。
ですがこのタウンメイト、他にはない珍しい特徴があります。
これがそうです。
ここはチェーンがあるはずの場所なのですが、チェーンは見当たりませんね....
そうです!このバイク、ドライブシャフトでエンジン動力をタイヤに伝えているのです!!!
チェーンに比べてメンテナンスが少なく、丈夫で安く済む。これがヤマハの戦略だったようです。
こんな歌まであります。
さぁ、この2台のタウンメイトですが、レストアして乗ろうと思います。現状ではキーが無いためなんとも言えませんが、おそらくこの状態ではエンジンはかからないでしょう。
80ccの方は火が飛びません...
まずは50ccの方からですね。
これから随時レストアの様子を記事にしていこうと思います。
[メイトに乗ったら安上がり!!!]がキャッチコピーのタウンメイト、修理は少しばかり高くつきそうです。
↓よろしくお願いします。
ベンリィ50sにタコメーターをつける。[CD50]
どうもこんにちは。
今回はベンリィにタコメーターをつけてみたので紹介します。
買ったのはKOSOのデジタルタコメーターです。
これを選んだ一番の理由は小さいからです。
少し大きめの消しゴム位の大きさです。できるだけ外観を変えないために、これにしました。
このタコメーターは電気式です。
プラグコードからパルスを拾ってエンジン回転数を測定します。
割りと親切な説明書が入っていました。
ここからかなり苦戦し、写真をとり忘れていました。
タコメーターの配線です。
赤をバッテリーの+へ、黒をアースへ、そしてもうひとつの配線はパルスを拾うためのものです。
メインスイッチに連動して電源を入れるため、メインスイッチ経由で接続します。
ごちゃごちゃしてます。
黒いカプラーが目印ですが、これがメインスイッチから出ているコードです。
これの黒いコードがバッテリーの+へ、緑のコードがアースへと繋がっています。
黒とよく似た白黒のコードがありまた、緑も2本あるのでややこしいです。
死闘の末、取り付けが完了しました。
動作はこんな感じです。
表示は1/10のようでした。設定で変えれたかもしれませんが面倒だったので後日にします。
タコメーターのついたバイクに乗ったことがないのでよく分かりませんが、レスポンスはまぁまぁ良い方だと思います。
Nで限界まで回すと9000回転、走行時は7000回転を越えた辺りから振動が出始め、最高で8000回転位まで回っていました。どこからがレッドゾーンなのかさっぱり知りませんが、大体8000回転以上でレッドゾーンっぽい音がするのでこの付近かと思います。
メーター照明(イルミネーション)のLED化!!! [ベンリィ50s、CD50、スーパーカブ]
先日、ベンリィのニュートラルランプを交換しましたが、
akiyuki2119067018.hatenablog.com
あれからというもの、LED電球にすっかりハマってしまい、次はどこが明るくできるかと毎晩のように考えていました(笑)
なにげなくパーツリストを眺めていると・・・・なにやら前回は見なかった電球があります。
この画像の4番、イルミネーションランプという部品です。
イルミネーションランプとは、スピードメーターを裏側から照らす照明であるようです。
純正ではこんな感じ。
ニュートラルランプが明るいせいで分かりづらいですが、とても暗いです。
夜に走ってるとメーターがよく見えず、一体今何km/hで走っているのか分からなくなることがあります。もう少し明るくなってほしいところです。
ということで今回はこのイルミネーションランプをLEDに交換しようと思います!!
今回の手順は、このベンリィに限らず、スーパーカブなどでも同様だろうと思います。(部品や回路が大体同じだから)
それ故、結果も似たものになるでしょう。
ではさっそく、ヘッドライトを開けて交換作業に移ります。(今回はちゃんと写真を取りました。)
目標の電球はこれです。
これが純正電球の明かり。昭和の臭いがします。
この電球にはNランプやTURNランプと違ってバッテリーを経由しない交流電流がきているようです。エンジンをかけないとヘッドライトが点灯しない車種は大体こういう作りになっています。
そのため、エンジン回転数の低いアイドリング状態では明るさも安定していません。
LED電球はホームセンターを数件探し歩き、このようなものを買いました(写真がピンボケしてる...)
なんと8連球!!めちゃくちゃ明るそうです!!
そして、バイクのイルミネーションランプになるためだけに存在しているかのようなこれ以上ない形をしています!!!
2個で2000円位しました...高い.......
アップガレージやアストロプロダクツだと400円くらいで買えます。(買ってから知った。)
まめ電(MAMEDEN) T10 LED ホワイト 白 5050 3チップ 5連SMD ポジション ナンバー ルームランプ(ウェッジ シングル)2個セット
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交換してエンジン始動。交流電流である上に純正電球よりも消費電力が若干増していますが問題なく点灯しました。眩しいです。
ものすごい高速で点滅しているようですが人間の眼では分かりません。
むしろ前より安定しています。
組み込んだらこんな感じ。
圧倒的に明るく、見やすくなりました。光が白くなったからなおさらでしょうか。
古いバイクに最新の照明というこのギャップがまた良い!!!
少し走ってみた感想ですが問題ありませんでした。メーターが見やすくなり夜道でも安心です。あとは、耐久性の問題ですかね。
(追記、1000km走った現在も全く問題なし。)
いや~、やっぱりLEDはいいですね。近いうちにウインカー類やヘッドライトバルブもLEDに変えてみたいと思っています。
皆さんもまずは細かい部分からということでこれを機にニュートラルランプやイルミネーションランプのLED化を試してみてはいかがでしょうか。
メーター周辺の電球のLED化、おすすめですよ!!!
~完~
甦れ、俺のママチャリ!!
中学、高校の6年間、私と青春を共にしたママチャリ。
高校卒業後、車庫の裏で朽ち果てようとしていました。
あちこち錆びたりして汚かったので捨てようかとも思いましたが、高2の春にチェーンを高3の春にタイヤをホイールごと交換(3万円くらいかかった)したので捨てるにも捨てられず、じゃあまた使おうということで直します。
バラして再塗装します。写真は撮り忘れました...
車体フレームは緑、ハンドルやその他のパーツはつや消しの黒で塗りました。
イメージとしては昭和の紙芝居屋のような自転車にしたいと思います。
こんなやつです。
ということでバラして磨いた後、塗装したものがこちら。
・・・これはなかなかいいのではないでしょうか。
ヘッドライトはホームセンターで買った砲弾型のLEDライト。
もともとついてた発電機が使えました。
周囲からもまずまずの評価でした。
(ちなみに初めはこれを買おうとしてました。)
5,400円以上で送料無料 丸善電機産業 MKS-1-CB1砲弾型LEDヘッドライト 黒メッキ(BKCP) 自転車用ライト 前照灯 レトロ調ヘッドライト 自転車の九蔵 価格:2,191円 |
ひとまず完成したのですが、カゴが欲しくなり、そこで家の屋根裏に落ちてた木箱を黒く塗ってつけました。
どうでしょうか。・・・ダサいかなぁ・・・
周りからは「箱はダサすぎ」と散々な評価です(笑)
ひとまずこれで完成ということにしましょう。
これでまだしばらくは現役で使えそうです。
~おしまい~
ニュートラルランプをLEDに交換。[CD50s、スーパーカブ]
ベンリィはスーパーカブと同じ、シーソーペダルでロータリー式ミッションを採用しています。
N→1→2→3→4→N→1......といったようにシフトしていきます。
聞いた話ですがビジネスバイクは革靴で乗ることが多いため靴に傷がつかないようにシーソーペダルを採用し、発進、停車が多いため4速から2回のシフトアップで1速に戻せるロータリー式なのだとか。
実際そうやって乗ると一時停止なんかがすごい楽です。
しかしそれはしばしば、このバイクの欠点と言われることがあります。乗り始めた頃はよく4速からシフトアップしてしまい危ない時がありました。そのまま1速に入れようものなら強力なエンジンブレーキがかかり、大惨事です。
また、夜はいいのですが日差しの強い昼間だとNランプが照りつけに負けて光っているのか分からなくなってしまうことがあります。
そこで...
NランプをLEDに交換しよう!!
ということで今回はその様子です。
スーパーカブを始め多くのバイクが同じ規格、似た構造だと思いますので他車種の方にも参考になればと思います。
PHILIPS(フィリップス) ポジションランプ LED バルブ T10 6000K 50lm 12V 0.6W アルティノン Ultinon LEDシリーズ 2個入り 11961ULWX2
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買ったのはこれではないですが、車のルームランプ用としてホームセンターで売っていたものを買いました。規格がT10の12V用ならなんでもいいんじゃないでしょうか。
右が純正の電球、左がホームセンターで1300円で買ったLEDです。
写真撮り忘れたのでパーツリストを貼っておきます。
これの6がニュートラルランプです。そのまま引っこ抜けばいいです。
コードを引っ張って断線させないように気を付けて。
純正電球の明かり。懐かしい色です。
そしてこれがLED。21世紀の光です。今回買ったのは割と暗めなLEDですが、それでも十分に明るいです。
この明るさで消費電力95%削減は嬉しい!!
装着するとこんな感じです。
とても見やすくなりました。
角度による光の見え方が均一になった感じです。
ついでに隣のウインカーランプのほうも交換してみたのですが、こちらは上手くいきませんでした。
私が買ったLEDは極性があるタイプなので片方は光っても、もう片方が光りません。左折専用車とかならいいのですが...(笑)
無極性LEDならいけるのではないかと思います。
サイドスタンドランプ。こいつもダメです。どうやっても電球まで到達できませんでした。
分解方法はサービスマニュアルにも載っていません。これは一体になっているパーツのようです。
交換した結果、炎天下の下でもニュートラルランプが光っているのがしっかり確認出来るようになりました。これで安心です。
将来的にはヘッドライト、テールランプもLED化したいところです。
アイドリング時もヘッドライトへの電力供給が負担になっている感じがするので、そこの消費電力を抑えてあげれば走行性能も幾らか向上するのではないでしょうか。
しかし、ベンリィやスーパーカブはヘッドライトに交流がきているらしくハードルが高いですね...
完
[CD50]ベンリィ50s ドライブスプロケット交換。(13T→14T)
私の原付、ベンリィ50sは中身がビジネスバイクです。
重たい荷物をキャリアに載せて運んだり、リアカーを引いたりしても大丈夫なように頑丈で、トルク重視のバイクです。
具体的には荷物を載せない状態で平地を走った場合、1速はほとんど使う機会がありません。2速もせいぜい20km/hくらいまでで走り出しの時くらいしか使いません。3速も30km/hくらいでエンジンが唸り始め、逆に4速で40km/h程度の巡行をするとプラグが真っ黒になって最悪エンジンが止まってしまいます。低速で良好なエンジン回転数を維持したまま走るのが難しいのです。おまけにエンジンブレーキもかなり強い。
ということでリアカーを引く予定のない私と荷物を載せる気のない(荷台が絶版)このバイクにとってこの設定はキツかったのでスプロケットを交換することにしました。
使ったのはこれ、キタコの14丁。炭素鋼素材で丈夫だということでこれにしました。
キタコ (KITACO) ドライブスプロケット(14T/428サイズ) スーパーカブ110/110プロ、クロスカブ110 、グロム (フロント) 530-1444014
- 出版社/メーカー: キタコ(KITACO)
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50ccのままスプロケットの丁数を変えるということはあまりありませんし、ボアアップした人は皆15丁以上を買うので14丁は需要がないんですかね・・・
左が純正13丁、右がキタコの14丁です。品質は非常に良いです。
こんな感じで交換しました。(写真撮り忘れた。)
ついでにチェーンの清掃もしました。
まだこの時は3500km位しか走ってなかったのでチェーンはまだ使います。
ちなみに左のリアサスペンションとチェーンカバーをとるとチェーンが外せます。
21年間の油や埃でベトベトでした。
早速組んで試走です。
交換してみた感想として、加速が悪くなるということはほとんど感じられず(逆によくなった?)、また最高速度もほとんど変わりませんでした。
乗り味はややマイルドになりました。以前に比べると非常に乗りやすいです。特に30km/h付近での徐行が楽です。1速でエンジンが「ブイーン!!!!」と空回りすることも少なくなりました。
交換後も相変わらずトルク重視といった感じで、15丁でもよかったかな?と思いましたがさすがに50ccのままでは14丁が限界でしょう。
気になるところとしては、発進時のクラッチ操作がややシビアになったような気がします。今までなら少しいい加減でも発進できていましたが交換後は回してつながないとエンストしてしまいます。
普段の足にベンリィをお使いの皆さん、50ccのままでもスプロケは変えたほうがいいですよ!!!(乗ってる人おるかわからんけど。)
~おしまい~