原甫草のブログ

主にバイクやその他の趣味、あんまり中身はありません。

05:一式陸攻を探す旅。~険悪地の正体に迫る~

こんにちは。

日に日に気温も上がり、もはや暑いまである今日この頃ですね。

 

 前回の記事。

akiyuki2119067018.hatenablog.com

 

昨年の8月末から本日(2019年5月)に至るまで、この中海に沈む一式陸攻についての進展は特にありませんでしたが、並行して調査していた「二式大艇」や隠岐の島の水上機などについて、新たな発見がいくつもありました。

 

 

島根県安来市にて海沈処分された二式大艇

今までは分からなかった機体の処分場所についての証言が得られ、近いうちに周辺を調査をする予定です。

akiyuki2119067018.hatenablog.com

 ↓隠岐の島にて戦後に処分された詳細不明の水上機

先日隠岐の島へ行き、話を聞いてきたので、また後日記事を更新します。

akiyuki2119067018.hatenablog.com

 

 

この他にもいくつか調べていることがあります。また、ある程度形になったら紹介しようと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回の内容に移ります。

なんとこの度、陸攻捜索のために船を借りることができました。

いくら暖かくなったとはいえまだ5月です。

沖合300mまで泳いでいくにはまだ水の冷たい季節だったのでこれは大変助かりました。

今回は以前紹介した湖底の険悪地の正体はいったい何なのか、その正体に迫っていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その前に。

前回も言いましたが、まず第一に例の険悪地がある海底12mの様子をどうやって観察するか、という大きな問題を解決しなければいけませんね。

 

水深12m、素潜りで行くにはちょっと深いです。

キューバの道具やサイドスキャンソナーを借りようにもまだ、そこまでの資金が出せません。さらに現段階では多くの人を巻き込んで資金を調達するというようなことも大変難しいです・・・

 

 

 

 

 

できるだけ安く、楽に湖底を観察する手段が求められます。

 

 

 

 

 

 

そこで思いついたのがこれ、アクションカムです。

 これに防水措置を施し、船上から紐で吊り下げて、水中を観察します。

 

 

↓お金がないならこういう安いのが良いです。品質と性能ともに本家とそこまで大差ないです(個人の感想です。)

 

 

このように重りとホームセンターで買った金具を使って、

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こう。

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命名、浅瀬調査艇「ちゅうかい3000(cm)」

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かの有名な有人潜水調査艇「しんかい」を真似てこの名前にしました。

カメラの防水性能が30mだったので3000(cm)としています。

 

 

これに紐をつけて船上から垂らします。

 

 

 

 

また、せっかくなので映像をリアルタイムで見たいです。

goproにはwifi機能がついており、スマホタブレットで映像をリアルタイムで見ることができるのですが・・・

 

それが水中では全く通用しないのです。

理由はただ一つ、水中ではwifiの電波が遮断されてしまうから。

 

 

 

そこで水中でもwifi接続を維持する方法はないか調べました。

するとこのような商品が...

LUMICA Wireless Line (10m)

LUMICA Wireless Line (10m)

 

 このケーブルの中にwifiの電波を這わせる(?)ことにより、水中でも接続を維持することができるようです。とても画期的な商品ですね。数件のレビューを見ましたが、どれも問題なく水中、水上間でのwifi接続の維持に成功していました。

 

 

 

 

しかし・・・長さが10mしかない!足りない!

そうです。とても残念なことに10m以上の長さのものが売っていないのです。

 

 

 

 

 

こうなっては仕方がありません。

「自作」という第三の可能性に活路を見出すことに・・・

 

 

 

 

さっそく「gopro wifi 水中」と検索すると意外にあっさりとこのケーブルを自作する方法が出てきました。しかも結構簡単、そして買うよりずっと安い。

 

私でも出来そうな感じだったので実際に作ってみることにしました。

 

 

↓今回めちゃくちゃ参考にさせていただいたブログ記事。

www.sakanakokoro.com

 

 

 

主に必要な材料はこれ。

マスプロ電工 家庭用75Ω4Cケーブル 灰色 20m S4CFB20M(H)-P

マスプロ電工 家庭用75Ω4Cケーブル 灰色 20m S4CFB20M(H)-P

 

 テレビ関係の配線で使うケーブルっぽいです。大体1mで140円くらい。

 

 

 

上のリンク記事に詳しい解説が載っているので詳細は省きますが、このケーブルの先端を加工することで実際に売っているwifi延長ケーブルと同等の働きをするものを作ることができます。

 

 

①切って中身のコードを出す。

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②出した決まった長さにコードを加工。

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 電波の速度(300000km/s)とwifiの周波数(2.4GHz)からなんやかんや計算して出した長さ、31.25mmにそれぞれのコードを加工します。

 

 

 

③水が入らないように適当に処置。

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ちなみにコードが直接水に触れるようにしておくと失敗しました。

 

 

 

準備が整ったので早速運用試験。

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ちゅうかい3000(cm)、運用試験。

 

結構はっきり映っていますね。これならいけるかもしれません。

タブレットを使ってリアルタイムで中継してみましたが、2秒程度の遅延があるものの10m以上の水深があっても問題なく見ることができました。

あとはこれが、現地でどのくらい通用するか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、いうことで迎えた調査当日。

2019年5月1日、令和になって初めての日です。

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GPSと険悪地の座標を元に、船で例の険悪地を目指します。

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海上保安庁刊行 W1174

 

 

 

 

 が、これがなかなか難しい。

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 GPSに多少の誤差があることに加えて船が流され、同じ位置で留まっておくことが非常に困難でした。錨を下ろしても湖底がヘドロであるため、きちんと固定ができません。これは予想外でした。

 

 

 

 作戦を変更し、船で険悪地周辺を行ったり来たりしながら湖底を撮影することに。


中海の底。

↑カメラ本体の設定ができていなかったので日付はめちゃくちゃです。

これは少し外れた地点の様子です。水深は8m程度、湖底は砂地で何の凹凸もなく、まったく生き物が住んでいません。

湖底はゴミだらけでは?と思っていましたが、想像以上に綺麗です。

 

 

 

 

 

こっちは水深10m以上の地点。こちらは例の険悪地に近い位置です。


中海の底2

この日は曇りで湖底まで光が届かないのか非常に暗く、何も見えません。

さらに底に積もったヘドロが、視界を邪魔しています。

 

 

 

 

この視界の悪さではちょっと捜索するのは難しいですね・・・

結局、こんな感じで3時間くらい湖底を撮影し続けたのですが例の険悪地の正体を捉えるには至りませんでした・・・

 

非常に残念です。座標が分かっていて、船があったとしてもここまで難しいとは思っていませんでした。

これは逆に泳いで行ったほうが良いかもしれません・・・

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで。

船まで使って行った初の調査でしたが、残念ながら険悪地の正体を見ることはできませんでした。でも、まだこれで諦めるというわけではありません。

今年の夏に、再び挑戦したいと思います。

 

 

 

 

             

 

 

 

                 ~続く~

 

 

「2台目」甦れ!!タウンメイト!!!  ~オイル上がりの修理~

こんにちは。

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前回は車体の塗装と部品の組付けを行い、エンジンを始動させるところまでやりました。

akiyuki2119067018.hatenablog.com

 

 

なんとかエンジンは掛かったのですが、アイドリングが安定しません。

近くの空き地を走ってみましたが、どうも調子が悪い...

しかもなんと・・・マフラーからまるで2stエンジン車のような白煙が出ています。

 

 

初めは「まぁ、古いからな。」などとかなり楽観的に考えていたのですが、走っている内に段々と白煙の量が多くなり、しまいにはなんとマフラーの水抜き穴からエンジンオイルが滝のように出てきました。

 

何がどうなっているのかさっぱり分かりません。一体何が起きているんだ・・・

 

 

さらに追い打ちをかけるようにシリンダーから異音が・・・

なんだこの音は・・・鈴虫でも住んでるのか・・・

 

 

 

 

どうやら事件はシリンダー内部で起こっているようです。

 

 

そこで数日間、ネットでこれは一体何の故障なのかを調べました。

結果、マフラーから出る白煙、シリンダー内部からの異音、これらの症状から察するにオイル上がりが起こっているのではないかという結論に達しました。

 

オイル上がりというのはピストンリングの摩耗などが原因でシリンダー内壁とピストンの間に隙間が生じ、クランクケース内部のエンジンオイルが燃焼室に入り込んでしまう現象のことを言います。オイルがガソリンと一緒に燃えるので、マフラーから白煙が出たり、エンジンオイルの消費が異常に速かったりという症状が出るのです。

対処法としては、オイルの粘度を上げる、ピストンリングを交換するなどがあります。

症状が軽い場合はオイルの交換だけで改善できることもあるそうです。

 

また、症状の似た故障としてオイル下がりというものがあります。これはオイル上がりの逆で、シリンダーヘッドからオイルが燃焼室に下がってくる現象です。吸排気バルブのステムシールの劣化が原因で引き起こされます。オイル上がりと非常に症状が似ているのでどちらか判別するのは難しそうです。

今回はシリンダーから異音がしているのでおそらくピストンリングがおかしいのだと思います。ということでオイル下がりではなくオイル上がりであると結論付けました。

 

 

 

原因が何かはわかりました。ここまで頑張ってきたので廃車にはしたくないです。

なんとしてもこれを修理しようと思います。

(正直エンジンの交換も考えましたが、ボロボロの中古品でも3万円くらいするので辞めました。)

 

 

 

まず初めにオイルの粘度を上げてみました。10w-30という粘度のオイルが入っていたので10w-40に交換しました。

 

 

結果:まったく効果なし・・・。

 

 

どうやらこんな簡単に治るようなものではなく、かなりの重症らしいです。

 

 

オイル交換では何ともならなかったので、あまりやりたくはないのですがエンジンを開けてピストンリングを交換することにします。

エンジンを開けるのは初めてなので前もって色々と情報を集めてみましたが、タウンメイトのエンジンについての情報はネット上に皆無でした。仕方がないので今回は似たようなエンジンを搭載しているスーパーカブを参考に分解していきます。

 

 

 

 

 では、早速やります。

 

 

 

まず、シリンダヘッドのカバーを外し、ピストンの位置を圧縮上死点に合わせます。

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 シリンダヘッドとカムスプロケットにそれぞれ印がついているのでそこを合わせます。

後で知りましたが、別にここで合わせなくても組み立ての時に合わせれば問題ないようです。

 

 

次に、シリンダヘッドの固定を外します。

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エンジン先端部分の4本と、

 

 

それからここと、

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ここにあります。

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シリンダヘッドの固定が外れたら、カムスプロケットを取りはずします。

チェーンをエンジン内に落としてしまわないように注意。

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それからヘッドを外します。

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取れました。思っていたよりも重たいです。

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まぁ、ここまではほとんどスーパーカブと勝手が同じですね。

 

 

 

シリンダーも取りました。

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シリンダー内壁はおおむね綺麗でしたが、錆が出ている所もありました。

 

 

 

 

これがピストンです。軽くこすったような跡がありますが、こんなものなのでしょうか?

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クリップとピンを取り、ピストンを外します。

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微妙に焼けたような跡もありますが・・・新しいピストンを買う余裕はないので当然のごとく再利用です。

 

 

ヤマハとホンダ、メーカーは違えど、どちらも単気筒横型4ストロークエンジンです。

非常に構造が似ています。

 

 

 

ホンダのエンジンとの相違点を挙げるなら、これ。

カムチェーンテンショナーの構造が違いました。

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カブのエンジンは「カムチェーンガイドローラー」という樹脂製のローラーが入っていますが、メイトは画像のような樹脂製の棒が入っています。

どうやらこれが撓んでカムチェーンを押さえつけることで、チェーンを張らせる仕組みのようです。そのためカムチェーンテンショナーの調整機構は、カブはエンジン下部のドレンボルトの隣に、メイトはシリンダーヘッドに付いています。

 

 

 

 

分解も一通り終わり、エンジンの構造が大体わかったのでいよいよピストンリングを交換し、エンジンを再び組付けます。

 

 

なんと今回はホンダ製のスーパーカブ50用のピストンリングを買いました。

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「なんだお前、買い物失敗してるじゃねぇか」と思うかもしれませんが、まぁ一応考えはあります。

以前、タウンメイトのピストンをスーパーカブのエンジンに装着している人のブログを拝見しました。なんでも、この二つのエンジンのピストンは寸法からピンの規格に至るまで何から何まで全く同じらしいのです。

メイトのピストンがカブに付くということは、つまりカブのピストンもメイトに付くということです。ここまで同じなのならひょっとしてピストンリングも全く同じなのではないか?そう思って今回はカブ用のピストンリングを買いました。

(実のところはネットで購入できる部品がこれしかなかった、という消極的な理由なのですが・・・)

 

 

実際はどうなのか、比べてみました。

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左がメイトのピストンリング、右がカブのリングです。ぱっと見た感じでは同じに見えます。

 

 

重ねてみました。完全に重なっています。どうやら大きさは同じようです。

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厚さも同じっぽいです。

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よしいける。これは。

 では、先ほどとは逆の手順で組み立てていきます。

 

 

 

ピストンやシリンダーが汚かったので汚れを落とし、ピカールで傷を削りました。

ピカールなんかで磨いてよかったのかは知りませんが・・・

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ピストンリングを溝にはめていきます。オイルを塗るのを忘れずに。

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リングにはこのように印が付いています。印のあるほうが上です。

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 リングにはトップリング、セカンドリング、オイルリングなどと種類がありますので間違えないように注意します。

 

 

 リングの装着が終わったら、ピストンを組付けていきます。

 

 

まずは、ケースにこびりついた古いガスケットを剥がします。これが一番大変。

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幸いにも、純正部品の在庫がまだありました。

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ピストンを装着します。ピストンリング以外の部品は再利用しました。

ここにはゴムっぽいガスケットを使います。

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次にシリンダーを取り付けます。この時点でピストンを動かしてみましたが、なかなかスムーズで良い感じ。これは期待できそうです。

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また、ここでピストンを上死点に合わせておきます。

 

 

そしてシリンダーヘッドを取り付けカムスプロケットを装着します。

ピストンが上死点にある状態でカムスプロケットの印がぴったりと合うようにします。

こちら側はメタルガスケットです。

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カムチェーンテンショナーの取り付けが少々面倒です。まぁ、でも実際見たら構造が分かるので問題ないかと思います。

 

 

最後に各所のボルト、ナットを閉めたらオーバーホールは終わりです。

 なんとか作業は終了しました。途中怪しい部分もありましたが、初めてやったにしては出来たほうかなと思います。

 

 

 

 

では、エンジンをかけてみます。

さあ、果たして無事に動くのか・・・白煙は直ったのか・・・


復活したメイト。

 

 

 

やりました!

 

これはどうやら直ったみたいです。白煙が出なくなりました。音もまったく違います。

明らかに健康そうな音です。アイドリングも非常に安定しています。

 いやー、良かった。

 

 

 

 

今回はここまでです。

 

 

 

今回は、オイル上がりを修理するべく初の腰上オーバーホールに挑戦しました。

なんとか直すことができてよかったです。一時は中止になりそうだったレストアですが、着実に障壁を乗り越え、成功へと向かっているように思います。

 

次回は車体の仕上げをしてナンバー取得、そしていよいよ公道に復帰します。

 

 

 

 

 

              ~続く~

「2台目」甦れ!!タウンメイト!!!  ~塗装と組付け編~

こんにちは。

前回は、現在レストア中のタウンメイトの2つの問題点であった、排気口の折れたボルトと車体の凹みの修理を行いました。

akiyuki2119067018.hatenablog.com

 

 

 

問題も無事解決し、レストアの準備ができたので、今回は塗装と部品の組付けを行います。

 ↓以前やったリペイントの記事。

akiyuki2119067018.hatenablog.com

 

今回の目標としてはエンジンの始動です。

それから可能ならば軽く試走もしたい。

 

 

 

作業開始時点での車体の様子はこんな感じ。

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塗装のために車体を水で洗い、汚れを落としました。

 

 

 

では、早速作業開始。

最初に塗装をします。

 

 

 

まずは今塗ってある塗装を剥がします。

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塗料はがしを使います。

 

 

 

車体に塗ると、すぐに写真のように塗料がブヨブヨになって剥がれます。

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一通り剥がしました。

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いくらやってもこれ以上剥がれなかったので中途半端ですがこれで行きます。

 

 

 

 

 

適当にマスキングをして、

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下地を塗ります。今回も以前使った安いスプレーです。

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↓お金があるならこういうのが良い。

 

 

 

 塗れました。

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 今回は垂れないように塗ることができました。

しばらく置いて乾燥させた後、何度か上塗りします。

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これが塗装でも良い気さえします。

 

 

同時進行で外装パーツ等も塗りました。今回は多くの部品を外したので塗りやすいです。

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一晩置いて、十分に乾燥させたら、いよいよ塗装です。

今回選んだ塗料はこれ。

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以前レストアしたメイトはドイツのTiger戦車っぽく仕上げたいと思い、タミヤのダークイエローを塗りました。。

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一方、今回はドイツ軍の市街地迷彩であるジャーマングレーをイメージしています。安く塗りたいのでタミヤカラーは使わず、今回はホームセンターの安いペンキからそれっぽい色を選びました。

選ぶにあたって、事前に画像検索でジャーマングレーとはどのような色かを調べていましたが、メーカーによって色が全く違います・・・

ただの灰色のような色から、黒に近い濃い灰色、青みがかったグレーなどたくさん種類がありました。解釈の違い?なのでしょうか。ジャーマングレーはこの色!という決まった解釈はないようです。

今回は市販の車体に無いような色にしたかったのでジャーマングレーとされる色のうち青っぽい色を選択しています。

 

 

 では、塗ります。

前回はスプレーで塗装しましたが今回は粗い塗装の方が味があっていいと思い、はけで塗ることにしました。

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車体を一通り塗り終えました。こんな感じです。

思った通りの色で、なかなか良いと思います。

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 一度全体を塗り、乾燥させてそれから何度かまた塗りなおします。

 

 

 

他のパーツも塗っていきます。

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今回も軍用バイクっぽく仕上げるつもりですが、所々のパーツに純正の色を残します。タイヤのリムやマフラーまで塗ってしまうと本当に軍用バイクみたいになり、公道で浮くからです。

さりげなく、純正にありそうで実は無い色で、わかる人に伝わればそれで満足です。

 

 

 

 

 

車体の塗装が終わったのでマスキングを剥ぎ、部品を組み付けていきます。

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まずはハンドル周り。

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エンジンを載せます。

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バイクらしくなってきました。

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次はタイヤです。

今履いているのは10年以上前のタイヤなので、新品に交換します。

 

 

まずは、古いタイヤを外します。

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次に、リムの内側の錆を削ります。

ここがさびているとチューブに穴が開き、パンクしてしまいます。

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そして、タイヤを組み付けます.

タウンメイト50のタイヤサイズは「2.25 17」です。

 

↓フロント

 ↓リア

↓チューブ

 ↓リムバンド

 

出来ました。

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 車体に組み付けます。

 

 

 こんな感じ。

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サビサビのマフラーも

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 磨いてピカピカに

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キャブの清掃もします。

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クリーナーキャブを使いました。

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こんな感じでつけ置きしました。

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 スプレー缶1本をすべて使用して、大体30分くらいつけておきました。

 

 

 

 

今回は、とりあえずエンジンを掛けたいので必要最低限の部品だけ取り付けます。

 

先ほどのキャブとマフラー、それから燃料タンクを取り付けて、

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出来ました。

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ヘッドライトやエアクリはまだです。



 

さっそくエンジンをかけてみます。


タウンメイト1号車、再始動。

 

 

かかりました。

 

でもまだ調子が悪いです。すぐにエンストしてしまい、アイドリングさえできません。試走はあきらめました。

 

 

とりあえず、今回はここまで。

次回からは車体の仕上げと燃調のセッティングをやっていきます。

 

 

            ~つづく~

 

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「2台目」甦れ!!タウンメイト!!!  ~車体の凹みと折れたマフラーのボルトを治す~

こんにちは。

最近すっかり春らしくなり、花粉症で目鼻が痒くて仕方のない季節になりました。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 

 

 

 

さて、昨年夏は、タウンメイトT50というバイクのレストアに挑戦しました。

akiyuki2119067018.hatenablog.com

 

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なんとかレストアには成功し今は普段の足として使っています。

 

実はこの時、もう1台タウンメイトを購入しているですが、様々なトラブルが発生し作業が難航したため途中でレストアベースを変更したのです。

余った車体はしばらく庭に放置していました。

 

 ↓主な原因。

akiyuki2119067018.hatenablog.com

 

 ↓レストアを放棄した記事。

akiyuki2119067018.hatenablog.com

 

 

 

 

冒頭で「すっかり春らしく」などと書きましたが・・・そう、春といえば、出会いの春、別れの春、レストアの春、などと言います。

なので、これをいい機会に今回はもう一台のタウンメイト、この難関と向き合い、なんとか決着をつけようと思います!

 

目指せ公道復帰!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・現状

まずは今、車体がどうなっているか説明します。

画像中の手前の車両です。

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酷い・・・

一見すればもはやただのゴミです。途中まで塗りかけている感じがなんとも哀愁を感じさせます。

無惨。まさにそんな感じ。

画像ではハンドル周りを一式ごそっと取ってあります。

 

今回レストアするにあたってこの車両が抱えている大きな問題は主に2つ・・・

 

 

 

 

 

①車体が一部、ベッコベコにへこんでいる。

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リアフェンダーのところです。

リアショックのボルトの少し後ろのあたりがベコベコに凹んでいます。

野外放置していたので、何かの拍子にすごい勢いで倒れ、何かにクリーンヒットしたようです・・・

位置が悪く、ハンマーで叩けません。これには困った。

 

 

 

②マフラーを固定するボルトが片方、根元から折れている。

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折れたというより、切っ.....

これはまぁ、私もつらいので特には何も言いません・・・

 

 

 

 

 

今回はこの2つの問題の解決が目標です。

 

 

 

 

 

まずは①の凹みの修復です。

とりあえずエンジンを降ろしました。

f:id:keitarose067018:20190310000829j:plain

ジャッキで支えながらエンジンを固定している2本のボルトを外して降ろします。

 

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ここは、一般的なバイクではフロントスプロケットがついている場所です。

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 タウンメイトはシャフト駆動なので他にはない構造をしています。

 

持った感じでは10kgくらいありそうです。

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エンジンが降り、身軽になったので・・・

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車体を寝かせて叩く!!(持ってるのは線路)

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硬い。

 

 

全く直りませんでした。

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叩いて直すというのはどうやら無理があったようです。

 

 

そこで....

 

パテで全部埋めることにしました。

凹みを直さなくてもタイヤに干渉しないので問題はないです。

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↓大きな凹みにはこのような軽量のパテを使用します。

 

 

パテを盛り付ける周辺の塗装をはがして下地を出した後、車体にドリルで穴を開けます。

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こんな感じ。

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次に、鉄プレートとボルトを・・・

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先ほどの穴に取り付けます。

これは、パテが崩れにくくすることと、強度を出すことが目的です。

 

 

出っ張った部分は削って落とします。

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パテを塗ります。

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小学校の頃に作った粘土細工みたい。

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乾いたら表面をいい感じに削ります。

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完成。

f:id:keitarose067018:20190310005119j:plain

 

 

 

まぁ、違和感はないですね。

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これで、車体の凹みの修復は完了です。

 

 

 

 

 

 

次に、②のマフラーを固定する排気口のボルトを直します。

 

 

まずは、ボルトが元あった場所を削りました。

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ここには本来ネジが切ってあり、そこにスタッドボルトが固定してありました。

どれほどの厚さがあるかわからないので間違えて削り過ぎて、ぶち抜かないように注意します。

ドリルの先端が燃焼室にこんにちはしたらこのエンジンはオシャカです。

 

 

 

ある程度穴が掘れたらボルトの固定作業に入ります。

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市販の六角ボルトの頭を落として、それを使用しました。

 

 

 

ここからが問題です。開けた穴にボルトをどうやって固定するか、これが難しいのです。

今回は過去の反省から、実現性の高い2つの方法を考えています。

 

 

 

 

 

第一の案は「アルミロウ付け」です。

元々、溶接でくっ付けようと思っていましたが、シリンダーヘッドはアルミ製。

聞くところによるとアルミの溶接はめちゃくちゃ難易度が高いということでした。

 家でド素人がやるのは絶対無理です。

 

 

アルミの接着の方法について色々調べてみると、よさそうな物を発見。

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↓これ。

(STRAIGHT/ストレート) ロウ付け棒 アルミ専用 225g 17-460

(STRAIGHT/ストレート) ロウ付け棒 アルミ専用 225g 17-460

 

 これは強度が高く、おまけにアルミのロウ付けに必要な専用の溶接機やフラックスとかいう薬品も必要ないので簡単だということです。一般的なガスバーナとこれがあればアルミのロウ付けが可能とのことでした。

紹介動画を見ましたが、めちゃくちゃ強力です。融点も380℃と他の商品に比べて幾らか高く、これなら排気口の部分にも使用できる可能性大!


HTS 2000 Aluminum Repair

 

 

 

 

まぁ当然、こういう危なすぎる図になります。

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当然の火災に備えて、申し訳程度の消化器を用意。

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ヨシ!


恐る恐るシリンダーヘッドを炙っていきます。(必死すぎてここから写真無い)

 

しかし、いっこうに棒は溶けず・・・母材も熱くならない・・・

バーナーがボロい・・・

 

 

 

失敗。

 

火力が全然足りませんでした。バーナーを直接あてると溶けることには溶けますが、全く接着する様子がありません。かといってこれ以上火力を上げれば、エンジンが燃えそうで・・・

アルミのロウ付けは難易度が高いうえに、この場所には不向きすぎました。

別の方法を考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

第二の案。「ネジ穴を作る。」

せっかくドリルで穴を開けたのでその穴にネジ溝を作ります。

このような道具を使います。


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f:id:keitarose067018:20190310013046j:plain

 

 

元のボルトよりも太めのものを使いました。M8という大きさのピッチが1.25のネジです。

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こんな感じでゆっくりとねじ込んでいきネジ溝を刻みます。

 

 

いけた!!!!

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やったー。できました。

大体、5回転くらい入ります。少し締め込むとかなり強力に固定できています。

これならマフラーも固定できそうです!!!

 結構あっさりできましたね。バーナーでエンジンを炙っていたころが懐かしい・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回はここまで。

f:id:keitarose067018:20190310013957j:plain

まぁこんな感じで、今回はレストア最大の障壁であった2つの大きな問題を解決することができました。今回は友達と一緒にやっていますが、やはり複数人でやると楽ですね。

3週間以内の完成を目標にこれからレストアを進めていきます。

 

 

 

 

            

 

 

           ~つづく~

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タウンメイトのヘッドライトをLED化!!!

こんにちは。

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前回の記事ではタウンメイトのテールランプをLEDに交換しました。

akiyuki2119067018.hatenablog.com

 

↓レストア日記も。

akiyuki2119067018.hatenablog.com

 

 

 

テールランプがアイドリング状態でも幾らか明るくなったので、夜道でも追突の心配なく乗れています。

 

ただ・・・

ヘッドライトが暗すぎる!!

 

そうです、ヘッドライトがめちゃくちゃ暗いのです。どれくらい暗いかというと、路面標識が見えないことがあるくらい。

 

 

ということで、今回はヘッドライトのLED化に挑戦します。

 

今回買ったLEDはこれ。

f:id:keitarose067018:20190301011001j:plain

 

1400円くらいで買いました。ハロゲン球と同じくらいの値段です。

タウンメイト等の原付バイクの多くはヘッドライトに交流電流が使用されているため、交流に対応したものが必要です。

 

こんな感じ。

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f:id:keitarose067018:20190301011902j:plain

金属製で予想以上にしっかりした作りでした。交流を直流に変換する装置が付いていますね。これが結構邪魔になる・・・

 

 

電球と比べるとライトの内部に入る部分の大きさはほとんど同じですが、発光部の位置が異なります。

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amazonの商品レビューで「光軸が合わない」という意見が結構ありましたが、これがその原因なのではないかと思います。

 

 

冷却のためのファンがついているので結構後ろへ大きくなります。

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ちなみにこれのせいでCD50には入りそうにありません・・・

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スーパーカブはこれよりヘッドライト内部が狭いのでなお難しいかと思います。

 

 

 一方、タウンメイトは幾らかスペースに余裕があります。

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 ↓これは後ろの長さが若干短い。多分。

 

 ↓こういうのは使えるんですかね・・・?

 

 

 

 

 

 

 

それでは取り付け作業へ。

 

今回は純正部品を加工することにしました。

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ヘッドライトソケットコードです。適当な長さで配線を切りました。

これは6Vのタウンメイトのものなので、ポジションランプの配線もついています。

 

↓ちなみに12V化してあります。

akiyuki2119067018.hatenablog.com

 

 

配線の内訳ですが、

黒がアース、青がポジションランプのプラス、黄色と緑がハイビームとロービームの配線です。

 

また、純正部品をとっておきたい方は市販の4極カプラーを使うとよいでしょう。

 

 

 

 

そしてこちらがLED側の配線。

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緑がアース、白がロービーム、青がハイビームです。

 

 

 

 

こんな感じでキボシを付けて、先ほどのカプラー側の配線と接続します。

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エーモン ギボシ端子セット 8セット 1151

エーモン ギボシ端子セット 8セット 1151

 

 

 

 

 

 

~中略~(接続して収納。)

 

 

 

はい、完成。

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明るいですね。

ヘッドライト内部には余裕があるかと思っていましたが、冷却ファンが干渉したので、何とか押し込む形となりました。

 

 

 

 

 

 

 日が暮れてから明るさを見てみました。

 

 

 

 

アイドリング時。

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アイドリング状態では発電量が少ないので暗いです。謝罪会見のフラッシュみたいにチカチカと点滅しています。

 

 

 

ロービーム。

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以前のハイビームとロービームの中間くらいの位置です。ファンが干渉しているせいで光軸の調整ができず、一番上を向いた状態になっています。

しかし、これ以上下げると光軸合わなくなるのでこれがくらいがちょうどいい感じでした。(車種によって異なります。)

 

 

ハイビーム。

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amazonのレビュー通りかなり上を向いた状態になっています。(上すぎて写真に写ってない)

元々ロービームの状態でもそこそこ遠くまで明るくなるのでハイビームの出番はあまりなさそうです。明るさは、ハロゲンと比べても格段に明るいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

なかなか手が出なかったヘッドライトのLED化ですが、無事にできてよかったです。

これで、夜間の運転も安心です。あとは耐久性ですね。

仮に壊れたとしても1300円程度で買えるのでそこまで痛くはないですが・・・

また数か月後に使用レビューを書こうと思います。

皆さんも是非!!

 

 

 

 

                       おわり

 

ジムニーja11の整備。~マフラー、ショック交換~

今年の3月にジムニーja11のマフラー、ショックアブゾーバー、その他ゴムブッシュの交換を行ったので今回はそれについてです。

 

 

平成2年製、ja11の1型です。
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2年間の車検に加えて、天井の内張りの張り替え、車体の再塗装、発電機のオーバーホールなどが付いて40万円でした。

走行距離は15万km。(もしかしたら25万kmかも・・・)

神戸の車屋さんで購入した後、自走で帰って来たのですが、納車直後は40km/hで早くもエンジンが逝きそうな音がして、常に車体の底からよくわからない異音と激しい振動が響く...店の人に「70km/h以上出すと壊れます。」と言われただけあってとにかくヤバい車でした。

 

今回の部品交換を始め、様々な整備をやってみた結果、今ではだいぶ状態が良くなり走行中の車内もずいぶん静かになりました。その気になれば130km/hくらいは出そうです。100km/h巡行もできます。

 

 

 

今回はそのマフラーとショックの交換について書こうと思います。しかし、これら一連の作業はブログを始める前に行ったということもあり写真をろくに撮っておらず、それ故詳しい手順の説明が出来ません。

部品交換の様子というか、結果だけでも誰かの参考になればと思います。

 

 

 

 

 

まずはショックとゴムブッシュの交換について。

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今回選択したショックはこれです。

 

リア用

 

 フロント用

 


 

また、ゴムブッシュとは...

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こんな感じのゴムパーツで板バネの接続部分、マフラーやショックの固定部分などに使われています。そんな頻繁に交換するものではありませんが、今回の車両は28年落ちということで相当に古いので交換しました。

ゴムブッシュはまだ純正パーツが買えます。

 

 

 

 

そんなこんなで作業開始。

タイヤを外した後、車軸を持ち上げながら板バネの固定部分を外し、ショック→ブッシュという順番で部品を交換、という流れだったのですが、これが地獄でした....

 

↓唯一の作業風景写真。
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特にブッシュ交換。部品がいちいち死んでいました。特に後輪の板バネ部分は最悪。

もうね...ブッシュが無い。風化して無くなっていたんです。おまけにその亡骸が石みたいにガチガチになって固着して取れません。

28年間いつでも一緒にいた彼らですからよほど別れが惜しいのでしょう。

最終的に細いノコギリでゴムを切ってくりぬいて、残った細かいのはバーナーで焼き尽くすというド素人DIYでなんとか切り抜けました。1つ交換するだけで8時間...

 

板バネも一度外すと再度取り付ける時に中々ネジ穴が合わず....ジャッキを噛ませて曲げたりしながらどうにかハンマーで叩いてねじ込みました。

 

 

 

外したショックがこれです。この2本は同じ部品です。
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なんとこのショック、自力で元の長さに戻るという仕事を完全に放棄しています!!!

今までよくこれで走ってこれたなぁ...

 

ショックとゴムブッシュ交換の効果としては、

  • 車高が高くなった。(元の高さに戻った)
  • 乗り心地がよくなった。
  • 走行時の騒音、振動が減った。

 

という感じでした。

 

 

 

 

 

 

続いて、マフラーの交換。

今回はフロントパイプも交換しました。


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こんな感じで作業を行いました。

 

 

 

選んだマフラーはこれです。

 

純正タイプのステンレスマフラーです。

純正よりも若干音が大きくなりますが、気になるほどではありません。(それ以上にエンジンがうるさいから)

純正よりも圧倒的に軽く、そして自動車のマフラーにしてはとても安い。

なんと8000円で買えました。品質も非常に良いです。

 

 

それとフロントパイプはこれ。

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感想(37件)

触媒がついていないタイプのものですが、ja11の1型は触媒無しでも車検に通るとのこと。こちらも純正に比べて重量が軽く、抜けがよいです。

 

 

並べてみました。
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当然ですが、無加工で付きます。

 

ガスケットもあわせて新品に交換しましょう。
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足回りよりは比較的楽でしたが、それでもボルトが固着している箇所があり苦労しました。一番辛かったのは、マフラーを固定するボルトが外れる時にネジ穴を削り取りながら出てきたことですね.....新品のボルトに交換したらなんとか固定出来ましたが...

 

 

それと、マフラーの数ヵ所にアースを設けてみました。排気のススがマフラー内部にこびりつきにくくする為です。どれほど効果があるかは微妙な所ですが、とりあえず...

アース線は自作しました。

 

 

マフラー交換の交換としては、

  • 振動が減った。
  • 排気の抜けが良くなりパワーが上がった。

 

みたいな感じです。

フロントパイプ、マフラー共にかなり劣化していたので新品に交換できて良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

以上でja11のマフラーと足回りの交換は終わりです。

交換後半年が経ちましたがいずれの部品にも不具合などは一切なく、しっかり仕事をしてくれています。

作業難易度も個人でできる範囲ですのでja11ユーザーのみなさん、ご検討されてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

                                ~完~

タウンメイトを格好よくしたい!!!(ミリタリー塗装、タイヤ交換等)

こんにちは。


先月、15年の長い眠りから目を覚まし、再び我が家で元気に走ってるタウンメイト2号ですが、
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akiyuki2119067018.hatenablog.com

 

タイヤはボロボロのツルツル、塗装も色あせていて、みすぼらしいです。こういうのも嫌いじゃありませんが、せっかくレストアしたのだから見た目くらいは変えたい!!あとタイヤも!! 

 

ということでタイヤの交換と塗装をしました。

 

 

買ったタイヤはこれ。f:id:keitarose067018:20180806093737j:image

 

タイヤチューブ

 

一本2000円でした。価格の割にはかなりの高品質!!さすがミシュラン

チューブやバントも買って合計6000円程度。(これで所持金が尽きました...)

 

 

 

タウンメイト50のタイヤ規格はインチ表示で前後ともに2.25-17というものを買えばいいです。リム径が1.4のベンリィは2.5-17を履いてたりしますけどタウンメイトはリム径が1.2なのであまりオススメしません。

(80ccのメイトはリアタイヤのリム径が1.4なので2.5-17を履いてます。)

 

 

なにせ初めてやったものですから大変でした。

 

もう使わないだろうということでタイヤを切るという暴挙にでる。(ワイヤーが仕込んであって結局取れなかった。)
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よくもまぁこれで走れたなってくらいタイヤがボロボロ。あと、すごく臭い。腐ったエビみたいな臭いがします。
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タイヤが外れたらリムの錆を落とします。
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このように、ドリルの先端にワイヤーブラシをつけて削ると便利です。
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 ↓こういうやつですね。

E-Value 六角軸ワイヤーブラシセット 3PCS

E-Value 六角軸ワイヤーブラシセット 3PCS

 

 

リムバンドをつけて(これがないとパンクする)、
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あとは気合いで組む。
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タイヤをつけるだけで2時間くらいかかりました。

 

終わったと思いきや、何とリアタイヤに空気を入れてもなぜか抜けてしまう...

どうやらパンクしてるようです...

 

面倒なのでこれを使いました。
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Holts(ホルツ) パンク修理剤 タイヤウェルド (1000cc~2500ccまで) MH763 [HTRC2.1]
 

 

車のパンク修理剤。本来はチューブレスタイヤ用ですが多分チューブタイヤにも使えるでしょう。

 

1回目、タイヤの空気を入れたまま使用し、失敗。逆流してきました。
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この後、何度か噴射すると穴がふさがりタイヤ復活!!

 

穴がだいぶ小さかったようで助かりました。

 

 

 

 

次は塗装です。

 

まず、塗装剥離剤を車体に塗ります。劇薬なので皮膚につかないように注意してください。

 

 

 

 

塗装がブヨブヨのワカメみたいになって剥がれます。これが愛車にかかったらと思うと恐ろしい.......
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塗装無しもかっこいいな...
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昔のロケットみたい。

大体取れたら良い、くらいな感じで塗装を剥がしてます。剥がさなくても普通に塗れます。

 

 

 

各所にマスキングをして、
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サビ止め効果付きの下塗り剤を塗ります。f:id:keitarose067018:20180808000643j:image

 

 

私が使ったのは一本400円の安物でしたが、十分な仕事をしてくれました。
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今回塗装に選んだ色はタミヤのダークイエロー。
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タミヤスプレー No.03 TS-3 ダークイエロー 85003 【HTRC 2.1】

タミヤスプレー No.03 TS-3 ダークイエロー 85003 【HTRC 2.1】

 

 

 

ドイツ軍のタイガー戦車などでお馴染みの色です。

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タウンメイトは全体的に「堅牢」って感じでメーター回りなんかもゴツく、ドライブシャフト駆動でエンジン音も50ccらしからぬ音がします。

なので、外装部品を一切変えないまま色だけ塗り替える場合、ミリタリー路線が一番自然だと思いました。また、オリーブドラブ(自衛隊の色)だと結構ありきたりなのであえてこの色に。

今後錆びたり、汚れたり、塗装が剥げたりした場合でもミリタリー仕様なら味になるかなっていうのもあります。

 

 

 

下地処理をきちんとしたので色の乗りがいいです。
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これは期待大。
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ウインカーも塗ります。
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仕上げにクリアを吹きます。これは一本200円の安物。

他の商品は高いです。一本1200円くらいする。
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アスペン ラッカースプレー  300ml クリアー

アスペン ラッカースプレー 300ml クリアー

 

 

 この程度の塗装に吹くなら安物でもそんなに差はないと思います。ミリタリー塗装なので多少汚くてもいいんです。

 

 

部品を組み直します。ボルトやネジを丁寧にしっかり締める、これが大事。

 

 

その結果...
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「タウンメイト、乾燥地仕様」って感じでいいですね~!!!

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予想通りこの色は当たりでした。

筆で塗ったフロントフェンダーの色が若干濃いのが気になる...

 

その後、レッグシートをつけて完成!!!f:id:keitarose067018:20180815233446j:image

f:id:keitarose067018:20180815233511j:image

随分、印象が変わりましたね。

まだ何も文字などを入れていないので市販カラーみたいな感じですが、ここから色々装飾を施して個性を出していこうと思います。

 

タイヤはまだ慣れてないせいかギクシャクしてますね。走ってるうちに直るんでしょうか?

 

 

ということで今回はここまでです。

 

 

 

                               ~完~